元・テレビ報道マンの成城・就活塾(テレビ放送局の面接対策、一般企業)

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PPB口座の誤解

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「PPB口座の誤解」

PPB(personal portfolio bonds)口座に関心を持つ方が増えています。
これは、F社やH社、R社などのオフショア生保系の会社が、ラップ口座に似たような商品を提供しているものです。つまり、複数のファンドをもつ口座を、プライベートバンクのように持てる、という話です。

◇ラップ口座に似た誤解

PPBをラップ口座と思っている方も多いのですが、PPBは個別ファンドを集めたものではなく、個別のファンドをオフショア生保が、オフショア生保の債券(=bond)に置き換えます。
PPB口座の保有者は、ファンドを直接保有するのではなく、ファンドに見合ったオフショア生保の債券を保有するわけです。
見た目が、ラップ口座に似ているため、一般の方の多くは、複数のファンドを直接保有していると錯覚してしまいます。

◇プライベートバンクより低コスト?の誤解

PPB口座は、プライベートバンクと似たように複数の「ファンド」を保有できるため、期待をする人が多いのですが、おおむね、最初の数年間、又は当初に一括で、資産額の8%~9%の手数料がかかることが多いです。様々な手数料を含めますと、1割ぐらい近くにもなるケースもあります。
ファンド購入時の個別ファンドの申込手数料が、少し割引になるものもありますが、かなりの手数料です。

簡単に考えますと、投資額1500万円ですと150万円近く、2000万円ですと200万円近くにもなります。
よほど大量に多くの種類のファンドを購入するのならともかく、5~6種類のファンドを保有する場合は、直接購入で直接保有されれば、PPBのような手数料は、不要です。

◇保険業法抵触の可能性

ヘッジファンドの直接購入や保有自体は問題なく、ファンド会社側が、金融庁の認可を受けていないものを日本国内で勧誘や広告を行ってはいけない、ということです。(このため、日本国内での情報が極めて少ないです)

しかし、PPBは、保険業法に抵触している可能性があり、このあたりの制度上のリスクを考える必要があります。
日本の保険業法では、日本に支店を設けない外国保険業者に保険契約を申込む場合は、内閣総理大臣の許可を受けなければならない、としています。
これに違反した業者は、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金(又は併科)、申し込んだ側(=投資家)も、50万円以下の過料とされています。
現状では、この部分が適用はされていませんが、政府の見解ひとつで執行は可能です。そうなれば、有罪となる可能性もあります。
まとまった資産を、このようなリスクにさらすのは、あまりお勧めできません。

◇直接保有で複数保有可能。それで良いのでは?

PPBに期待をかける方は、多いのですが、以上の点をみますと、直接、投資家本人が、複数のファンドを保有する方が、コスト的にも得策と思われます。
難しい保有形態をとらなくても、必要なファンドを直接保有する(複数可能)のは、とてもすっきりしたファンド投資です。
英国系商社ファンドをはじめ、多くのファンドを直接保有することは可能です。

ヘッジファンドに投資する場合、何か証券口座のようなものを持たなくてはならないのではないかという、誤解があるのですが、そのようなものは必要ありません。
また、海外口座も必要ではなく、国内の都銀などから送金できます。
個別のヘッジファンドを直接保有すれば良い、というだけなのです。



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☆まぐまぐメルマガ「海外ヘッジファンド投資入門」バックナンバータイトル

『誤解の多いヘッジファンド投資(海外口座は不要)』2006.11.30.

『資産対策の意味』 2006.12.09.

『FRBとヘッジファンドの選択』 2006.12.16.

『ヘッジファンド選択の誤解』 2006.12.23.

『なぜヘッジファンドか?』 2006.12.30.

『ヘッジファンドの最低投資額』 2007.1.06.

『手堅いファンドは・・・』 2007.1.13.

『ヘッジファンド購入法の誤解』 2007.1.20.

『コンピューター自動売買システムとは・・・』 2007.1.27.

『海外投資と為替レート』 2007.2.03.

元経済記者のFP会社 にこたま投資コンシェルジュ   (東京・二子玉川)

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[ 2007/03/09 16:45 ] マネー | TB(0) | CM(0)
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